Rinpei,keniti&hirona
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いやはや,ずいぶん空けてしまいました。。
それぞれ泡あわただし,慌ただし,なかなか思うように進みません,いろいろ。

ひーなさんもやぐらん氏も,なかなか現実と向き合っておられるな,と思っていたら,
私にもやってきました,まさか展開。
そう,事件といっていい。
(まだその補填の真っただ中)

教え込んでた新人交代要員,急にお辞めになりました。
役員応対もあったので,ストレス度合は高めだったけれど,引継ぎの合間,笑みも明るい談笑も聞こえてうまくいっているように見えていたのだけど。
同部署メンバーも声をかけていたし,私も割と差し入れして,感触は確かめていた,順調に回り始めていた…はず。

…ごく普通にいつもどおりの感じで退勤し,そこから音沙汰なし。
ロッカーにジャケットやら私物も残して。
ある病名を上げて,鍵の返却方法をおっしゃっているらしい。。
(私も心理系は専攻に近いのでよく知っている病名でした)

その穴を埋めるべく,急遽,あわてて求人募集が始まり,現実の穴を回りの者数名で補完しつつ,
今後の流れを再調整,微調整,途方にくれたり,ごまかしたり。
そうして2週ほどあっという間に月日は流れていきました。
けっこう重要な機密も扱うポジションだったので,実はスパイ?とかいうのも思うこともありましたが,とにかく日々は流れていきました。

実は前に別の勤務先(コンサル先)で,似たような事例は体験済。
あの時はもっと過酷な立上げ業務だったので,あれに比べるとましなんですが。。

幾分か日が流れて,ハッと気づいたことの一つに,その方30歳。
過去に体験したときの責任者も30歳。
…いっしょだ!

「今の30って,こんなのの?」
「いや,それは30に失礼でしょう?しっかりしてる30もたくさんいます」
「にしても,こんな全放棄ができるなんて,信じられない」
「これまでもそうして生きてきたのかもしれませんね……」

過去にやりとりした会話が頭によぎりました。

今の方たちとこんなやりとりはしてないけれど。
今言えるのは30ってただの若造にすぎない,って思っている方が心にも組織にも無難,ってこと。
その2名はいずれも女性でしたが,男性にもいえるのかもしれない。
「自分の時は…」なんて,いうつもりもないけれど,ずいぶん身軽に捨て去れる所はある意味,強さなのかもしれないな,とも。

「でも,全部が全部,嘘ってわけでもなかった気もするんですよね…。ジャケットまで残してますし。」
なんて,漏らしてたら,
「ふふ…」と冷たい笑みで、直に母になるメンバーが小首をかしげて返してくれました。
…もしかして,私は甘いのかもしれない。


残された,もうじき産休に入る,大きなおなかを抱えた「ふふ…」な母もも安心して抜けられない。
かくして大きな波の去り行く11月(一般的に,転職業界は10月は一つの山場らしいです)に,私も求人担当の補助に入ることになったのでした。
きっとどんな時代・環境でも,何かあるときって,当事者,こんな感じなんでしょうね。
この感じ,『CAFE』にもってこれるかもしれないな。
せっかく苦しんでいるのだから,いつか生かしていかないと。

と,いうわけで…ひーな先輩,いろいろ聴かせてくださいませー。〈凛平〉


‐‐‐〈本日休刊:とりまお答え&ヒ閃き〉‐‐‐‐‐
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