どこかで代わり分の「そのまま甘えちゃうかも」，やっぱりちょっと張り切ってみるべしか，と思って，連投（？連筆？）。
毎日仕事を終えると，（今日も一日終わるなぁ……）って勝手に仕事offモードにし始める意識，ちょっと変えていこうかと思いまして。待つ身は長い，ですし。

楽しみにしてくれている人がいるというのは，動機としては強いものなんだなぁ，と実感中。
なんだか料理に似てる。…一人（＝自分）だけのために，包丁は握らないけれど，相方さんも食べるとなると，（じゃあ，何かせんとなぁ）って冷蔵庫の在庫チェックを自然としてしまう感覚，といいますか。
べつに大したもの作らない（＝「作れない」が厳密か？）けれど，回数を増してくると，ちょっと立ち寄ったスーパーでも，食材として試してみたいものが自然と目に入ってくる，って感じ。


せっかくだから，前回，ちょこっと触れていた，「この歳になって初口コミ！」の話。
ありがたいことに，新しい仕事を引き受けることになりまして，諸手続き項目に，ありました，「健康診断結果」。
（えぇっと，前の定期健診，いつのだったっけ？）
自宅をがさごそ探してみると，出てきました。…今年1月に受けてる。
（じゃあこれでいけるかな？…んんっ？「3か月以内」？）
もう6月なので，「6引く1＞3」カ月。
一応，先方に確認入れました。「（5カ月前じゃ）ダメですか？」
きっちりにっこり断ち切られました。「ダメですね。受けなおしてね」

そんなわけで，似たようなケースを今後もあったら，あわてるなぁ，と思いまして，自宅付近の内科を開拓することにしました。
いつだったか，仕事で関わりのあった人が，「初仕事・契約するとき，Google MAP先生の評価を参考にしてる」って言ったので，なるほど，と思い出して検索かけたのでした。
ずっと住んでるのに，知らない医院，もりだくさん。リストに目を通していくと，評価とその根拠となったコメントがズラリ。
評価高いものも，総数とか内容を考えると，よし絶対ここだ！って…ならない。
反対に，評価，いまいちなものも，コメントを読んでると，（そりゃぁ，理不尽でしょう？）ってこともあり，不当評価かなぁと思うこともしばしば。
そこで，判断基準を設けました。（ちょっと仕事チックだけど）
①距離，自転車10分以内
②評価3以上
③コメントで，（さすがにこれはないかぁ）ってものがない（コメントに信憑性が感じられるものに限る）

大体3つくらい候補が絞れてきました。
当然，評価高めの方がいいけれど，ここで，ハタと気づく，待てよ？と。
ただの検査なんだし，（検査項目に）漏れがない＆すぐに対応してくれる（＝大人気過ぎて「いつも空いてない」じゃ意味なし）で充分なんじゃない？と。

結果，評価3.0・最寄りで決定。

受けてみました。
新しい院にスタッフ数名の少数運営。受付の方の対応が△かつ金額は割高だったけれど，医師・看護師の方，誠実でした。こじんまりした院の中で，狭い通路を行ったり来たりもあったけれど，予約制度を機能させているようで，各検査間の待ち時間がかなり短かった。結果，早くに終了。

いつも,（会社提携先の大きな医院だったので，）豪華な待合室だったけれど，「健診」→「はるばる移動＆半日仕事」でした。電話も使えないし，（さぼりたい気分の時はともかく，）繁忙期に当たるとつらい時間だったんですね。
検査日が決まったら，全力で時間確保を図るべく1週前から計画して遂行する。当日はあきらめ（悟り）の境地で，非日常を楽しむと決めてました。

そんなわけで，（あっ！こんな早く終えられるのもんなんだ……）とちょっと感動してしまいました。
豪華な待合室って，そもそも待たせないならいらないじゃんっ！と。検査結果も早かった。

念のために調整を図っていたので，（実は結果はそんな早くなくてもよくなりそうだったのですが，）結果，調整が効かなかったとしても間に合うことに。（いい仕事だったなぁ）と感じました。

すべて終わって，ふっと思い出す。
（全体評価，不当に低いよなぁ…）と。ホントに初めて，口コミ評価の書き込みをしたのでした。
今まではただ理不尽なこと，（直接，自身の仕事・管轄に関しない限り，そこはただ）嘆くだけだったけれど，それもなんか情けないな，と。

何とかなく，『CAFE』とかでも，熱血漢気質なジャスはともかく，クールボーイ・ラルや，ちょっとマイナス思考気味エメラルさんの気持ちの変化，織り交ぜていけたら，全体テーマに集約していく勢いもついていいかもしれないなぁ…とぼんやり思ったのでした。〈凛平〉

‐‐‐〈受けCAFE：とりまお答え〉‐‐‐‐‐
□▷▷「□こわいけれど，人より知能の高い生き物の存在とかは？」
　そう，こわい。人より高知能な生き物方，います。ひーなさんに話したところでは，深海の神シーズさんとか。虫の扱いはまだまだ考察中。それでいったら，カゲロウ先生，超かしこさんですし。彼が真眼達を裏操作して，ジャスを護る辺り，もう序盤の『CAFE』の設定を成立させてくれてる柱の一つですし。前質問にあった宗教観とかともからんでくるので，この辺はもうちょっと勉強したいなぁ…とは考えて，今日も先延ばし……。ただの人間の私にそんな世界が描けるのか。今日も自宅のティア（モデルになった革の象さん貯金箱）の耳飾りと撫でてます。
‐‐‐〈受けCAFE：ヒ閃き〉‐‐‐‐‐
□▷▷「その大人物をはかるのに、その徳によって、その運命で見ない（ローマ/コルネリウス・ネポス）」
　まさに今回の口コミ事情のことですね。あの院の最低評価はがん患者さんへの告知にまつわることでした。「真実いうなよ？」って恨み節。院長さんの様子から，きっと告知に至るまでのいろいろなアプローチがあったことは容易に想像できる。感情って難しいな，と思います。ジャス君の物語後半の葛藤，人々の反対，闘病患者さんの心理とか参考になるかもしれないですね。
‐‐‐‐‐‐‐‐